特定技能外国人を雇用・採用するための平均的な採用コストは?
2022.3.5 採用・雇用

特定技能外国人を雇用・採用する際一番気になるのが採用コストの部分ですよね。実際に平均的なコストはどれくらいかかるのでしょうか?大きく分けて4つの分野がありますので、それぞれご紹介していきます。

特定技能外国人を雇用・採用する際にかかるコスト4分野

メインとしては下記4点になります。

1,人材紹介料
2,入社までのサポート費用
3,特定技能の在留資格 申請費用
4,入社後の月々サポート費用

人材紹介料

御社の希望人材を探して面接設定や面接時の母国語サポート、内定受諾まで対応してくれます。紹介料は、ほとんどの場合実際入社したタイミングで成功報酬として人材紹介会社に支払います。相場は日本人でも特定技能外国人でも同職種ならほぼ変わらないと考えてよいでしょう。年収の10~15%程度や、一律30~40万円というところもあります。

入社までのサポート費用

特定技能外国人を雇う場合に「登録支援機関」という国から許可を得ている事業者が入社まで支援するよう義務付けられています。国が定めた主なサポート内容は下記となります。

・雇用契約書・条件書の母国語説明
・住居の確保・生活に必要な契約支援
・入国前ガイダンスや入国後生活オリエンテーションの実施
・入国する際の空港から住まいまでの送迎
・日本での公的機関等への同行

相場としては5~10万円程度かと思います。なおサポート費用とは別に実費として、日本に来る際の渡航費用、住居の敷金礼金、仲介手数料、最低限の家具家電費用なども、義務ではないのですが企業側で負担するケースが多く見られます。

特定技能の在留資格 申請費用

「特定技能」という在留資格を取得するため、膨大な書類を揃え出入国在留管理庁へ提出します。かなり専門的な知識が必要となりますので、通常は行政書士などに依頼しますが、費用としては相場で10~15万円程度かと思います。

入社後の月々サポート費用

最後に実際入社した後、特定技能で勤務する場合は「登録支援機関」の認可を得ている事業者による月々のサポートも国から義務付けられています。サポート内容は主に下記で、相場は月2~4万円程度となっています。

・相談・苦情への対応
・雇用された外国人及びその上司と定期面談
・3ヶ月に1回出入国在留管理庁へ報告書提出
・日本語学習機会の提供
・日本人との交流の機会の提供

特定技能外国人の雇用・採用コストを抑えるコツ

なんだかコストばかりかさむな、、、と少し心配になりましたでしょうか?
最後に少しでもコストを抑えるにはどうすればいいか?について触れたいと思います。

業者によっては人材紹介、在留資格の申請、支援業務を一括対応してくれるところもあるので、色んな会社に依頼するよりコストは抑えられるかと思います。ただし「全てやります」と言われた場合でも、人材紹介業者がただただ提携している別会社に再委託しているだけだとそれほど費用は下がりません。その会社が全てを内製化し対応しているか?が見極めポイントかもしれません。

まとめ

特定技能外国人を雇用・採用するための平均的な採用コストは業者によってまちまちですが平均45万円~70万円(雇用後は月々2~4万円)の間を考えておけばよいかと思います。

人材が枯渇している業界において、特定技能は人材充足の一番の近道です。御社の健全なビジネス拡充に繋がるよう、適正な採用コストを判断していきましょう。

アセアンパートナーズは人材紹介から在留資格申請、支援業務まで全て認可を得て内製化し対応していますのでぜひご相談ください!