特定技能で良い外国人材を採用するには?
2022.1.7 採用・雇用

みなさんはこれまで外国人と働いた経験はお持ちでしょうか?筆者は職業柄これまで5000人以上の外国人を雇用し共に働いてきました。私の場合少し特殊で、以前英会話学校で勤務していたので「特定技能」や「技能実習」ではなく英語の先生のビザを取得しての採用でした。なので日本語が全く話せない人材も多く。

採用時には、もちろん日本語と日本の常識、社会人の基礎、習慣や文化を来日前と来日後の研修でたたき込むのですが、勤務当初はお互い「あれ?」や「まさか!」「なぜ???」の連続です^^; お互いの戸惑いが相手には伝わらずフラストレーションが溜まる日々。
ただ、ここで諦めてはいけません。確かに少し時間はかかりますが、どんな人材でも3ヶ月程度でスッと環境の型にハマる瞬間があり、勤務も生活もずいぶん落ち着きます^^

確かに新しい職場で仕事を覚えるだけでも大変なのに、目にするもの全てが慣れない言葉で心休まる時がありません。そんな時にどんな声を掛けサポートしてあげたらいいか?それは外国人とか関係なく会社として必要なサポートですよね?

日本好きの外国人大歓迎!

さて結論ですが、外国人と良好な雇用関係を長く続けたいなら、選ぶべき人材のポイントは? ズバリ!私の経験上「日本という国に対して興味がある人か?」が一番ですね^^  即戦力として経験やスキルが欲しいのはもちろんですが、長く一緒に働く上で日本の常識や文化を受け入れ理解しようとしてくれる心や姿勢こそ良好な関係を築く礎になるのではと思っています。

弊社はベトナムとインドネシア専門の人材紹介会社ですが、そういう意味でベトナムやインドネシアは、日本に対して親しみや憧れを持っている人材が多く、文化的にも日本の常識を受け入れやすい傾向にあります。だってそもそも日本語を必死に勉強してN4レベルまで取るような熱心な若者な訳ですから!!!(日本で働くのに日本語を一切勉強せずに来る人とはわけが違います。)だから安心して採用にチャレンジしてみてくださいね。

まとめ

人材不足を抱えているけど、外国人採用や長期雇用が上手くいっていない企業のみなさん、
ぜひ一度弊社にお悩みをご相談ください!